今後のスケジュール

公開講座(定例勉強会)の開催について

★11月度 (第264回 公開講座) 「玉縄北条氏を嗣いだ氏重と上嶽寺の文化財」
  日時:2019年(令和元年)11月10日(日)13:30~15:30 
  会場:玉縄学習センター分室・第3集会室 (たまなわ交流センター2階)
  講師:外 山  信 司 氏 (千葉市立郷土博物館総括主任研究員)
  講演概要:  北条氏勝の養子氏重(保科正直 四男)とその菩提寺上嶽寺(静岡県袋井市)に残された氏重の
        遺品類について語ります。
★10月度 (第263回 公開講座) 「にらみ合った小田原北条氏と徳川家康」
  日時:2019年(令和元年)10月6日(日)13:30~15:30 
  会場:NPOセンター大船・会議室 (たまなわ交流センター1階)
  講師:大 竹  正 芳 氏 (日本画家 日本城郭史学会委員)
  講演概要:  武田滅亡後、信濃に侵攻した北条氏直が若神子城(わかみこじょう)に陣を取り、徳川家康と対峙した時の
        様子について語ります。
  ※ 10月16日(水)開催の第146回 歴史散策会「甲斐路を訪ねるバスツアー」の事前学習を兼ねた講座です
★9月度 (第262回 公開講座) 「一遍上人と遊行寺(ゆぎょうじ)」
  日時:2019年(令和元年)9月1日(日)13:30~15:30 
  会場:玉縄学習センター分室・第3集会室 (たまなわ交流センター2階)
  講師:石 塚  勝 氏 (関東学院大学講師)
  講演概要:  念仏を勧める旅を続けた一遍、教団の基礎を築いた真教(しんきょう)、遊行寺を開いた呑海(どんかい)。
        真教七百忌の今年、遊行寺と県博で開催される特別展を前に時宗(じしゅう)の歴史を解説します。
 「上記の問い合わせは、澤野まで 090-7418-4970」

歴史散策会の開催について
★11月度 (第147回 歴史散策会) 「長福寺参詣と篠原城址見学」
 月  日 :2019年(令和元年)11月13日(水) ※ 雨天時 11月21日(木)に延期 
 集合場所 :午前9時30分 JR大船駅南改札ルミネ入口前 
 案 内 人  :篠原城と緑を守る会会員
 コ ー ス  : JR大船駅 →JR横浜駅・(横浜線乗り換え)→JR菊名駅・降車・(徒歩)→ 長福寺 → 篠原城址 
      →JR新横浜駅篠原口 (解散)
★10月度 (第146回 歴史散策会) 「甲斐路を訪ねるバスツアー」(第8回バス旅行)
 月  日 :2019年(令和元年)10月16日(水) ※ 雨天時 決行 
 集合場所 :午前7時15分 JR大船駅西口「大観ビル」前 
 案 内 人  :大 竹 正 芳 氏 (日本画家 日本城郭史学会委員)
 ※ 10月6日開催の第263回 公開講座「にらみ合った小田原北条氏と徳川家康」に関連する歴史散策会です。
★9月度 (第145回 歴史散策会) 「寒川神社参拝・宝物館見学と応神塚めぐり」
 月  日 :2019年(令和元年)9月25日(水) ※ 雨天時 9月30日(月)に延期 
 集合場所 :午前9時20分 JR大船駅南改札ルミネ入口前 ※集合時間にご注意 
 案 内 人  :玉縄歴史の会世話人(散策会担当)
 コ ー ス  : JR大船駅 → JR茅ヶ崎駅・(相模線乗り換え)→ JR寒川駅・降車(徒歩)→安楽寺 → 応神塚
      → 寒川神社 ・宝物館 → JR宮山駅
 (解散)
<注> 延期又は中止の判断は、午前6時56分ごろからのNHK総合テレビ「おはよう日本~関東地方の気象情報」にて、
    「午前中雨(傘)マークの予報」の場合は延期又は中止とします。
    9月度(第145回 )、11月度(第147回 )ともに、弁当は不要です。
      <歴史散策会に関する問い合わせ先>
            玉縄歴史の会世話人(散策会担当) ~ 藤 田  武  080-1097-1897

<「公開講座」(定例勉強会)>

 

第261回講座「小田原合戦記~読本『小田原状』を読む」

2019年(令和元年)8月4日(日)13:30~15:55 
                  NPOセンター大船・会議室(玉縄交流センター1階)
参加者:41名 (会員 26名、 一般 15名)

講師:伊 藤 一 美 氏 (鎌倉考古学研究所 理事)
講師は、小田原北条氏の最後、小田原合戦の様子を、徳川軍で小田原城の接収役・榊原康政が加藤清正へ宛てた書状「小田原状」全文を詳しく解釈し読み進めた
① 講座の写本は、手紙形式の往来物と称し、裏表紙等の記述、本文文字が大きいことから明治5年貞宗寺に併設された学校の教科書・習字の手習い本でもあったと分かる。
② 小田原城内や周囲の町の様子等の記述箇所は、言葉、言い回しが「北条五代記」(巻9、10)に似ており徳川方から見た北条氏一族滅亡に至る簡便な歴史書とは言え、信ずるに足る読本である。等と分析した。“玉縄城明け渡し”箇所では、「北条氏勝は住民に厚い思いを向け、住民の安全を取り付けた城主であった。誇ってよい」との見解を紹介した。最後に「『小田原状』は一回読めば小田原合戦の様子が分かり、正に玉縄城膝元の学校で使用する社会科の教科書に適し、思いを込めて読まれたと思う」と結びました。
 参考
  <1> 配付資料「小田原合戦記 ***往来物『小田原状』を読む***」・A4判6頁)
  <2> 『北条五代記』所収書籍『通俗日本全史15巻』は鎌倉市中央図書館にて閲覧、借受け可能です。
  

 

公開講座・風景
公開講座・風景
 

第260回 公開講座  「玉縄とその近郊の庚申塔を訪ねて

2019年(令和元年)7月7日(日)13:30~15:40 玉縄学習センター分室・第3集会室
参加者:36名 (会員 25名、 一般 11名)

講師:鷹 取  昭 氏 (藤沢地名の会  日本石仏協会会員)
 講師は、はじめに、自ら神奈川県内の6000基を超える庚申塔の所在調査を行い、『神奈川の庚申塔事典』(鎌倉市中央図書館にて閲覧可)として著したことを紹介した。
講座は、その調査研究の成果を画像化した資料を用いて、<庚申の意義><庚申信仰の歴史と現状><玉縄城下の庚申塔><鎌倉・藤沢の庚申塔><青面金剛のいわれ><さまざまの主尊><ユーモラスな眷属(猿、蛇・龍)>等について解説した。
特に、◆ 玉縄城下(玉縄地域)は植木・龍寶寺境内設置(3基)ほか10か所設置の庚申塔   
◆ それ以外の鎌倉・藤沢市内では坂ノ下・五霊神社石仏群のほか21か所設置の庚申塔 
等について設置場所、造立時期、特徴(猿の姿態)、 その他を詳しく説明した。
 最後に、「散歩しながら庚申塔を探しましょう」と庚申塔へ関心を持って欲しいことも述べました。

公開講座講師
公開講座・風景
 

第259回 公開講座  「富士山宝永大噴火~被災状況と復旧への長い道のり~」

2019年(令和元年)6月2日(日) 13:30~15:40 玉縄学習センター分室・第3集会室
参加者:27名 (会員 20名、 一般 7名)

講師:天 野 賢 一 氏 (公益財団法人 かながわ考古学財団)
 講師は、冒頭、「富士山の宝永大噴火の痕跡を把握・分析することは将来の防災、減災に役立てる狙いがある」と前置きし、古文書や絵図等に記録されている噴火時の降灰や被害状況、苦難の復旧活動等と、それらが実証された横野山王原遺跡(秦野市)の発掘調査結果を映像や資料で解説した。特に、、
  〇 当時「砂降り」と呼ばれた火山灰により、現在の静岡県東部から神奈川県にかけて、村落の埋没・困窮、耕作地の壊滅、
   頻発した河川の大洪水等甚大な被害が発生した。
   近辺では、江の島の漁業や島内生活の困難、柏尾川や境川の埋積、河床上昇があった。
  〇 耕作地の土壌改良手法「天地返し」が行われ、土壌適応作物に転換し、復旧した。
  〇 もし、現代に同規模の大噴火が発生したら、交通機関がストップし、日常生活、産業活動に計り知れない被害・影響を
   与えることが予想される。等と詳しく説明し、「富士山は300年余沈黙しているが、活火山であり将来へあらゆる備えが
   必要である。」と結びました。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

<「歴史散策会」> 

 

第144回  歴史散策会 「玉縄城総構えの測量を終えて」

2019年(令和元年)5月20日(月) 09:30  清泉女学院正門前 集合
参加者:33名 (会員 19名 一般 14名)

案内人:大 竹 正 芳 氏 (日本城郭史学会委員・日本画家)
コース:集合後 → 玉縄城跡内(蹴鞠場・月見堂・諏訪壇)→ 大手口跡 → 太鼓櫓跡 → くいちがい曲輪(くるわ)・空堀り跡→「陣屋坂上」バス停(解散)

 

  
 

第143回「横浜市港南区永谷地区の寺社巡り」

平成31年4月17日(水)9:30大船駅南改札前集合
参加者:12名(会員11名 一般1名)

案内人:当会歴史散策チーム世話人・清田氏  貞昌院住職・源空哲也氏 
コース:大船駅 →(JR) 戸塚駅 →(バス)「日限山」バス停下車→「日限地蔵尊」→ 早駆けの道跡 →平戸永谷川遊歩道→「貞昌院・本堂」→「永谷天満宮」→ 地下鉄・「上永谷駅」(解散)

  

 
 

第142回「玉縄の古地名(小名)を尋ね歩く(その3)」  

H31年3月20日(水)9:30大船駅南改札前集合
参加者:19名(会員16名 一般3名)

案内人:関根 肇 氏 (当会会長)
コース:大船駅 →「玉縄台」バス停 下車→「せんば谷戸」→「鍛冶ヶ谷戸」→「石原谷戸」→「関谷インターバス停」(解散)

  

 
   

 

第258回講座「判明した玉縄城の全貌」

2019年(令和元年)5月12日(日)13:30~15:35 玉縄学習センター分室・第3集会室
参加者:46名 (会員 29名、 一般 17名)

講師:大竹 正芳 氏 (日本城郭史学会委員  日本画家)
講師は、自ら団長として携った2007年から2010年までの玉縄城祉の現地測量調査と、2015年に玉縄歴史の会と共同で行われた「くいちがい」(道筋が折れ曲がっている地形)と称する遺構の測量調査について進め方や結果(内容)を、形状・図面を板書しながら詳しく説明しました。その中で、
〇 現地は開発前の3分の1弱が残っており、思っていた以上に遺構が現存していた。
〇 「くいちがい」遺構については、「玉縄城址本来の地形であり、他に類を見ない貴重な曲輪」だ。
と強調し、「今まで漠然としていた玉縄城遺構の全貌がかなり判明した」とまとめました。
また、最後に講座内容の理解をより深めるため5月20日予定の当会主催の「玉縄城址見学歴史散策会」への参加を推奨されました。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

第257回講座「木村 彦三郎「あ能(の)ころ」を読む」

平成31年4月7日(日)13:30~15:20玉縄学習センター分室 第3集会室
  参加者:36名(会員28名、一般8名)

※講師:添田 信雄 氏 (当会会員・世話人)
(補足解説 :平田 恵美 氏(鎌倉市中央図書館近代史資料収集室))

講師は『道ばたの信仰』などで著名な鎌倉の郷土史家・木村彦三郎が昭和51年(1976)頃に「鎌倉タイムス」に連載した随筆「あ能(の)ころ」を読み、昭和3年(1928)前後に「湘南ロッジ」を拠点にして反戦地下活動を行っていた社会活動家の一面を知り、大変興味を持ったことを披露し、解説がなされた。本講演を受けて、参加されていた平田恵美氏から同人の先達でもある「木村彦三郎氏の生い立ち、広い交友関係、鎌倉アカデミア創設話などなど」を、年代を追って補足解説していただき、木村彦三郎氏の人となりの理解を深めることができました。

 

第256回公開講座「玉縄地域、関連地域の武将たち」  

平成31年3月3日(日)13:30~15:13 たまなわ交流センター1階(NPO大船)
参加者:33名(会員23名、一般10名)

講師:佐藤 邦男 氏(郷土史研究家)
 講師は、天平年間から寛永年間までに及ぶ玉縄地域、関連地域の事象や主な武将たちの歴史的事績について年代を追いつつ解説しました。
特に玉縄城を築城した伊勢宗瑞及び同歴代城主と主な家臣団・玉縄北条一族の盛衰、鎌倉権五郎景政その他について、手元配付資料と貴重な回覧資料及び現地調査の体験談を交えて詳しく説明しました。

公開講座講師
公開講座・風景
 

第255回講座「方位から見た大倉御所(試論)」 

平成31年2月3日(日)13:30~16:01 たまなわ交流センター1階(NPO大船)
参加者:43名(会員28名、一般15名)

講師:玉林 美男 氏(鎌倉市文化財課嘱託)
講師は講座の冒頭、「現在、大倉御所の推定地が私立清泉小学校の校地とその西側であるとの説が定説化しているが、検証はされていない。そこで改めて検証してみた。」と前置きをして、周辺の考古学的調査結果と『吾妻鏡』に記されている「方位」の観点とを論拠に挙げ、大倉御所の推定地を荏柄天神社下辺りとする仮説に基づく見解(試論)を説明された。
  なお、資料は「方位から見た大倉御所(試論)」(かまくら考古 第37号)を用いた。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

 

「平成31年度「玉縄歴史の会」定時総会」
第254回講座「写真で見る昭和の玉縄とその周辺」

H31年1月13日(日)13:30~15:35玉縄学習センター分室 第3集会室
  13:30~13:55「平成31年度「玉縄歴史の会」定時総会」参加者:会員31名
  14:05~15:35「第254回公開講座」参加者:35名(会員31名、一般4名)

(定時総会)
冒頭の関根会長の挨拶に続き平成30年度事業報告、同会計報告、同会計監査報告、会則の一部改定、世話人等の選出と退任世話人の報告、平成31年度事業計画について審議が行われ全会一致で承認された。
(第254回公開講座) 講師:関根 肇氏(当会会長)

講師は、冒頭に玉縄地区の歴史的変遷を概観し、その後、大正、昭和、平成初期の玉縄とその周辺の小学校、著名な施設・建物・橋・道路の状況、住民の生活の様子等を捉えた、講師が所蔵する当時の写真を示しながら変化していく地域社会と世相を分かりやすく説明された。
参加者は一枚、一枚の写真に強い興味を示し、その都度質問や驚きの声を発し、講師と対話するような場面もあり盛況裏に終了した。

 

第253回講座「『明治3年 城廻村村明細帳』を読む」 

平成30年12月2日(日)13:35~15:40玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:28名(会員23名、一般5名)

講師:平田 恵美氏(鎌倉市中央図書館近代史資料室)
   /小坂 勝代氏(当会世話人、古文書の会会員)/岩間 勝之氏(当会会員、古文書の会会員)

平田講師から「村明細帳」についての解説が行われた後、小坂講師が自宅に保管されていた「城廻村明細帳」の逐条読下しを行った。その後、岩間講師より当時の借金証文4種を読下し、解説された。なお、平田講師には全般にわたる解説もしていただいた。

 

253回講座講師
253回講座講師
253回講座講師

 

第252回講座「古墳時代の横穴古墳~いたち川流域の様相~」

H30年11月4日(日)13:35~15:45玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:38名(会員27名、一般11名)

講師:柏木 善治氏(かながわ考古学財団・調査研究部長)
古墳時代の終末期(西暦600~720頃)を中心に古墳と横穴墓の形態的特長、地域的分布状況、ならびに埋葬に関する
副葬品や線刻画の特徴などを解説の後、いたち川流域や洗馬谷横穴墓の状況につき詳しく解説された。

  

第251回講座「玉縄城と江戸湾の攻防)」 

 

H30年10月7日(日)13:35~15:50玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:41名(会員27名、一般14名)

講師:真鍋 淳哉氏(青山学院大学講師)
冒頭、伊勢宗瑞が相模に進出して玉縄城築城にいたる歴史と玉縄城の支配領域のひとつであった江戸湾沿いの水軍管理を背景に、
房総里見氏との激しい対立状況とそれに果たした玉縄城の役割・機能などにつき詳しく解説された。

 
 

第250回講座「鎌倉幕府の兵站基地『山之内荘本郷』」

H30年年9月2日(日)13:30分~15:30玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:38名(会員29名、一般9名)

講師:北条 祐勝氏(前光明寺住職、本郷郷土史研究会会長)
山之内荘本郷は元々一大穀倉地帯と製鉄工人集団が存在した地勢的な特徴を持っていた。初期の鎌倉幕府は糧秣・兵器の兵站基地としてその特長を生かし、かつ幕府の艮(うしとら)の方向に證菩提寺の前進である大寺を建立し、幕府鎮護のの宗教的要地化した。しかし、幕府が安定化するとその性格が変化していった。その経緯が詳しく解説された

 

 

第141回「横浜市埋蔵文化財センターの見学」

平成30年11月19日(月)9:30大船駅南改札前集合
参加者:12名(会員11名 一般1名)

案内人:当会散策グループ、およびセンター学芸員 
コース:大船駅→JR港南台→バス停上郷ネオポリス→埋蔵文化財センター→バス停(解散)

  

 
 

第140回「光明寺資料館見学と證菩提寺宝物館拝観」 

H30年10月18日(木)9:15大船駅南改札前集合
参加者:18名(会員17名 一般1名)

案内人:光明寺・北条祐勝氏、證菩提寺住職、副住職
コース:大船駅→光明寺バス停→光明寺(本堂内拝観)→證菩提寺(本堂内、宝物館拝観)→稲荷森バス停(解散)

 

 
 

第139回「芦名淨楽寺の秘仏拝観と寺社めぐり」 

H30年9月18日(木) 9:30大船駅南改札前集合
参加者:18名(会員18名)

案内人:散策グループコース
コース:大船駅→(逗子駅)→淨楽寺バス停→淨楽寺(秘仏拝観)→前島密の墓→十二所神社→芦名城跡→淡島神社→淨楽寺バス停(解散)