今後のスケジュール

公開講座(定例勉強会)の開催について

★9月度 (第262回 公開講座) 「一遍上人と遊行寺(ゆぎょうじ)」
  日時:2019年(令和元年)9月1日(日)13:30~15:30 
  会場:玉縄学習センター分室・第3集会室 (たまなわ交流センター2階)
  講師:石 塚  勝 氏 (関東学院大学講師)
  講演概要:  念仏を勧める旅を続けた一遍、教団の基礎を築いた真教(しんきょう)、遊行寺を開いた呑海(どんかい)。
        真教七百忌の今年、遊行寺と県博で開催される特別展を前に時宗(じしゅう)の歴史を解説します。
★8月度 (第261回公開講座) 「小田原合戦記~読本『小田原状』を読む~」
  日時:2019年(令和元年)8月4日(日)13:30~15:30 
  会場:NPOセンター大船・第1,2会議室(たまなわ交流センター1階)
  講師:伊 藤 一 美 氏 (鎌倉考古学研究所理事)
  講演概要:  豊臣政権に挑んだ北条氏一門の活躍を、徳川方の家臣・榊原康正が記した手紙の形でまとめた
       物語(読本)を読み、紹介します
★7月度 (第260回公開講座) 「玉縄とその近郊の庚申塔を訪ねて」 
  日時:2019年(令和元年)7月7日(日)13:30~15:30 
  会場:玉縄学習センター分室・第3集会室(たまなわ交流センター2階)
  講師:鷹 取 昭氏(藤沢地名の会  日本石仏協会会員)
  講演概要:  庚申塔は、寺社や町角などでよく見られる文化遺産です。
        今回、玉縄とその近郊の庚申塔を紹介し、かたがた庚申塔の歴史や多様な像形などを語ります
 「上記の問い合わせは、澤野まで 090-7418-4970」

歴史散策会の開催について
★次回開催は現在未定
 
(お知らせ)
   2019年(令和元年)6~8月はお休み、9月に再開します。

     * 問い合せ先~玉縄歴史の会世話人・藤田 武 080-1097-1897

<「公開講座」(定例勉強会)>   

第259回 公開講座  「富士山宝永大噴火~被災状況と復旧への長い道のり~」

2019年(令和元年)6月2日(日) 13:30~15:40 玉縄学習センター分室・第3集会室
参加者:27名 (会員 20名、 一般 7名)

講師:天 野 賢 一 氏 (公益財団法人 かながわ考古学財団)
 講師は、冒頭、「富士山の宝永大噴火の痕跡を把握・分析することは将来の防災、減災に役立てる狙いがある」と前置きし、古文書や絵図等に記録されている噴火時の降灰や被害状況、苦難の復旧活動等と、それらが実証された横野山王原遺跡(秦野市)の発掘調査結果を映像や資料で解説した。特に、、
  〇 当時「砂降り」と呼ばれた火山灰により、現在の静岡県東部から神奈川県にかけて、村落の埋没・困窮、耕作地の壊滅、
   頻発した河川の大洪水等甚大な被害が発生した。
   近辺では、江の島の漁業や島内生活の困難、柏尾川や境川の埋積、河床上昇があった。
  〇 耕作地の土壌改良手法「天地返し」が行われ、土壌適応作物に転換し、復旧した。
  〇 もし、現代に同規模の大噴火が発生したら、交通機関がストップし、日常生活、産業活動に計り知れない被害・影響を
   与えることが予想される。等と詳しく説明し、「富士山は300年余沈黙しているが、活火山であり将来へあらゆる備えが
   必要である。」と結びました。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

第258回講座「判明した玉縄城の全貌」

2019年(令和元年)5月12日(日)13:30~15:35 玉縄学習センター分室・第3集会室
参加者:46名 (会員 29名、 一般 17名)

講師:大竹 正芳 氏 (日本城郭史学会委員  日本画家)
講師は、自ら団長として携った2007年から2010年までの玉縄城祉の現地測量調査と、2015年に玉縄歴史の会と共同で行われた「くいちがい」(道筋が折れ曲がっている地形)と称する遺構の測量調査について進め方や結果(内容)を、形状・図面を板書しながら詳しく説明しました。その中で、
〇 現地は開発前の3分の1弱が残っており、思っていた以上に遺構が現存していた。
〇 「くいちがい」遺構については、「玉縄城址本来の地形であり、他に類を見ない貴重な曲輪」だ。
と強調し、「今まで漠然としていた玉縄城遺構の全貌がかなり判明した」とまとめました。
また、最後に講座内容の理解をより深めるため5月20日予定の当会主催の「玉縄城址見学歴史散策会」への参加を推奨されました。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

第257回講座「木村 彦三郎「あ能(の)ころ」を読む」

平成31年4月7日(日)13:30~15:20玉縄学習センター分室 第3集会室
  参加者:36名(会員28名、一般8名)

※講師:添田 信雄 氏 (当会会員・世話人)
(補足解説 :平田 恵美 氏(鎌倉市中央図書館近代史資料収集室))

講師は『道ばたの信仰』などで著名な鎌倉の郷土史家・木村彦三郎が昭和51年(1976)頃に「鎌倉タイムス」に連載した随筆「あ能(の)ころ」を読み、昭和3年(1928)前後に「湘南ロッジ」を拠点にして反戦地下活動を行っていた社会活動家の一面を知り、大変興味を持ったことを披露し、解説がなされた。本講演を受けて、参加されていた平田恵美氏から同人の先達でもある「木村彦三郎氏の生い立ち、広い交友関係、鎌倉アカデミア創設話などなど」を、年代を追って補足解説していただき、木村彦三郎氏の人となりの理解を深めることができました。

 

<「歴史散策会」> 

 

第144回  歴史散策会 「玉縄城総構えの測量を終えて」

2019年(令和元年)5月20日(月) 09:30  清泉女学院正門前 集合
参加者:33名 (会員 19名 一般 14名)

案内人:大 竹 正 芳 氏 (日本城郭史学会委員・日本画家)
コース:集合後 → 玉縄城跡内(蹴鞠場・月見堂・諏訪壇)→ 大手口跡 → 太鼓櫓跡 → くいちがい曲輪(くるわ)・空堀り跡→「陣屋坂上」バス停(解散)

 

  
 

第143回「横浜市港南区永谷地区の寺社巡り」

平成31年4月17日(水)9:30大船駅南改札前集合
参加者:12名(会員11名 一般1名)

案内人:当会歴史散策チーム世話人・清田氏  貞昌院住職・源空哲也氏 
コース:大船駅 →(JR) 戸塚駅 →(バス)「日限山」バス停下車→「日限地蔵尊」→ 早駆けの道跡 →平戸永谷川遊歩道→「貞昌院・本堂」→「永谷天満宮」→ 地下鉄・「上永谷駅」(解散)

  

 
 

第142回「玉縄の古地名(小名)を尋ね歩く(その3)」  

H31年3月20日(水)9:30大船駅南改札前集合
参加者:19名(会員16名 一般3名)

案内人:関根 肇 氏 (当会会長)
コース:大船駅 →「玉縄台」バス停 下車→「せんば谷戸」→「鍛冶ヶ谷戸」→「石原谷戸」→「関谷インターバス停」(解散)

  

 
 

第141回「横浜市埋蔵文化財センターの見学」

平成30年11月19日(月)9:30大船駅南改札前集合
参加者:12名(会員11名 一般1名)

案内人:当会散策グループ、およびセンター学芸員 
コース:大船駅→JR港南台→バス停上郷ネオポリス→埋蔵文化財センター→バス停(解散)

  

  
 

第140回「光明寺資料館見学と證菩提寺宝物館拝観」 

H30年10月18日(木)9:15大船駅南改札前集合
参加者:18名(会員17名 一般1名)

案内人:光明寺・北条祐勝氏、證菩提寺住職、副住職
コース:大船駅→光明寺バス停→光明寺(本堂内拝観)→證菩提寺(本堂内、宝物館拝観)→稲荷森バス停(解散)

 

 
  

 

第256回公開講座「玉縄地域、関連地域の武将たち」  

平成31年3月3日(日)13:30~15:13 たまなわ交流センター1階(NPO大船)
参加者:33名(会員23名、一般10名)

講師:佐藤 邦男 氏(郷土史研究家)
 講師は、天平年間から寛永年間までに及ぶ玉縄地域、関連地域の事象や主な武将たちの歴史的事績について年代を追いつつ解説しました。
特に玉縄城を築城した伊勢宗瑞及び同歴代城主と主な家臣団・玉縄北条一族の盛衰、鎌倉権五郎景政その他について、手元配付資料と貴重な回覧資料及び現地調査の体験談を交えて詳しく説明しました。

公開講座講師
公開講座・風景
 

第255回講座「方位から見た大倉御所(試論)」 

平成31年2月3日(日)13:30~16:01 たまなわ交流センター1階(NPO大船)
参加者:43名(会員28名、一般15名)

講師:玉林 美男 氏(鎌倉市文化財課嘱託)
講師は講座の冒頭、「現在、大倉御所の推定地が私立清泉小学校の校地とその西側であるとの説が定説化しているが、検証はされていない。そこで改めて検証してみた。」と前置きをして、周辺の考古学的調査結果と『吾妻鏡』に記されている「方位」の観点とを論拠に挙げ、大倉御所の推定地を荏柄天神社下辺りとする仮説に基づく見解(試論)を説明された。
  なお、資料は「方位から見た大倉御所(試論)」(かまくら考古 第37号)を用いた。

 

公開講座講師
公開講座・風景
 

 

「平成31年度「玉縄歴史の会」定時総会」
第254回講座「写真で見る昭和の玉縄とその周辺」

H31年1月13日(日)13:30~15:35玉縄学習センター分室 第3集会室
  13:30~13:55「平成31年度「玉縄歴史の会」定時総会」参加者:会員31名
  14:05~15:35「第254回公開講座」参加者:35名(会員31名、一般4名)

(定時総会)
冒頭の関根会長の挨拶に続き平成30年度事業報告、同会計報告、同会計監査報告、会則の一部改定、世話人等の選出と退任世話人の報告、平成31年度事業計画について審議が行われ全会一致で承認された。
(第254回公開講座) 講師:関根 肇氏(当会会長)

講師は、冒頭に玉縄地区の歴史的変遷を概観し、その後、大正、昭和、平成初期の玉縄とその周辺の小学校、著名な施設・建物・橋・道路の状況、住民の生活の様子等を捉えた、講師が所蔵する当時の写真を示しながら変化していく地域社会と世相を分かりやすく説明された。
参加者は一枚、一枚の写真に強い興味を示し、その都度質問や驚きの声を発し、講師と対話するような場面もあり盛況裏に終了した。

 

第253回講座「『明治3年 城廻村村明細帳』を読む」 

平成30年12月2日(日)13:35~15:40玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:28名(会員23名、一般5名)

講師:平田 恵美氏(鎌倉市中央図書館近代史資料室)
   /小坂 勝代氏(当会世話人、古文書の会会員)/岩間 勝之氏(当会会員、古文書の会会員)

平田講師から「村明細帳」についての解説が行われた後、小坂講師が自宅に保管されていた「城廻村明細帳」の逐条読下しを行った。その後、岩間講師より当時の借金証文4種を読下し、解説された。なお、平田講師には全般にわたる解説もしていただいた。

 

253回講座講師
253回講座講師
253回講座講師

 

第252回講座「古墳時代の横穴古墳~いたち川流域の様相~」

H30年11月4日(日)13:35~15:45玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:38名(会員27名、一般11名)

講師:柏木 善治氏(かながわ考古学財団・調査研究部長)
古墳時代の終末期(西暦600~720頃)を中心に古墳と横穴墓の形態的特長、地域的分布状況、ならびに埋葬に関する
副葬品や線刻画の特徴などを解説の後、いたち川流域や洗馬谷横穴墓の状況につき詳しく解説された。

  

第251回講座「玉縄城と江戸湾の攻防)」 

 

H30年10月7日(日)13:35~15:50玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:41名(会員27名、一般14名)

講師:真鍋 淳哉氏(青山学院大学講師)
冒頭、伊勢宗瑞が相模に進出して玉縄城築城にいたる歴史と玉縄城の支配領域のひとつであった江戸湾沿いの水軍管理を背景に、
房総里見氏との激しい対立状況とそれに果たした玉縄城の役割・機能などにつき詳しく解説された。

 
 

第250回講座「鎌倉幕府の兵站基地『山之内荘本郷』」

H30年年9月2日(日)13:30分~15:30玉縄学習センター分室 第3集会室
参加者:38名(会員29名、一般9名)

講師:北条 祐勝氏(前光明寺住職、本郷郷土史研究会会長)
山之内荘本郷は元々一大穀倉地帯と製鉄工人集団が存在した地勢的な特徴を持っていた。初期の鎌倉幕府は糧秣・兵器の兵站基地としてその特長を生かし、かつ幕府の艮(うしとら)の方向に證菩提寺の前進である大寺を建立し、幕府鎮護のの宗教的要地化した。しかし、幕府が安定化するとその性格が変化していった。その経緯が詳しく解説された

 

 

第140回「光明寺資料館見学と證菩提寺宝物館拝観」 

H30年10月18日(木)9:15大船駅南改札前集合
参加者:18名(会員17名 一般1名)

案内人:光明寺・北条祐勝氏、證菩提寺住職、副住職
コース:大船駅→光明寺バス停→光明寺(本堂内拝観)→證菩提寺(本堂内、宝物館拝観)→稲荷森バス停(解散)

 

 
 

第139回「芦名淨楽寺の秘仏拝観と寺社めぐり」 

H30年9月18日(木) 9:30大船駅南改札前集合
参加者:18名(会員18名)

案内人:散策グループコース
コース:大船駅→(逗子駅)→淨楽寺バス停→淨楽寺(秘仏拝観)→前島密の墓→十二所神社→芦名城跡→淡島神社→淨楽寺バス停(解散)